【機動戦士ガンダム 水星の魔女】第7話 感想 陰謀の社交パーティー
第7話「シャル・ウィ・ガンダム?」
エランと連絡が取れないまま茫然と日々を過ごすスレッタのもとに、ベネリットグループからインキュベーションパーティーの招待状が届く。ミオリネは行く必要なしと冷たくあしらうが、スレッタはエランとの再会を期待して……。
脚本:米山昂 絵コンテ:大倉雅彦 演出:吉沢俊一 キャラクター作画監督:菱沼義仁・戸部敦夫・中島里恵・尾崎正幸・丸山修二・斉藤和也・宍戸久美子・秋津達哉 メカニック作画監督:片山学
脚本:米山昂 絵コンテ:大倉雅彦 演出:吉沢俊一 キャラクター作画監督:菱沼義仁・戸部敦夫・中島里恵・尾崎正幸・丸山修二・斉藤和也・宍戸久美子・秋津達哉 メカニック作画監督:片山学
『ええ認めます。ファラクトはガンダムです』

ヴィム『卑しいな。協定の裏でのうのうと』
カル『汚い真似はそちらもお得意でしょうに』

ニューゲン『それで?そちらのご提案とは?』
サリウス『ペイル社にも我々の計画に協力してもらいたい』

サリウス『これはまたとない好機なのだ。奴の…デリングの手を読むための』



『あたっ!』
『ぼーっとしない。トマトに傷が付くでしょ』

『ご…ごめんなさい』

『まったく…そんなに気になるの?エランのこと』
『あれから学校にも来てないっていうし…大丈夫でしょうか?』
『勝手に干渉して勝手に心配して一体何が楽しいんだか』

『ミオリネさんはないんですか?人のことで頭がいっぱいになること…』
『ない。私が考えることはただ一つ。ここから脱出して地球に行くことだけ』

『あんたも余計なことばっか考えてるとまた実習落ちるよ』
『そうですけど…』

スレッタ『あっ。招待状?』
ミオリネ『インキュベーションね。行く必要なし』

スレッタ『いいんですか?』
ミオリネ『まあグループ内の社交パーティーみたいなものよ。だいたい学生で参加するの御三家くらいのものだしね』
スレッタ『あっ…』

『こんなのに行ったらホルダーのあんたもステージで挨拶とかさせられ…』
『じゃ…じゃあ来ますよね!?』

『えっ?』
『御三家来るならエランさんきっと来ますよね!?』


『わぁ…』

ニカ『すごい…』
マルタン『ほんとに来てよかったのかな?僕達』
ニカ『なんだか緊張しちゃうね』

『緊張なんかする必要ないわ。こんなのうわべだけのハッタリよ
』

『それにあなた達はれっきとしたホルダーの同伴者なんだから』
『お…お待たせしました』

『大丈夫?』
『胸きついんですけど…』
『私のドレスだからきついのはしかたないけど…』

『もっと背筋を伸ばしなさい!』
『ぐっ…』

ミオリネ『ニカにもドレス貸せたのに制服のままでよかったの?』
ニカ『私達面白そうだからついてきたけどなんの集まりかもよく分かってなくて』

